遺品整理お役立ち情報

遺品として残されたバイクの手続きにお困りではありませんか?

遺品整理いたします

あまり荷物を持っていない方でも、いざすべて片づけようとなると荷物の多さに驚かされるものです。
長年住み慣れた家にはかなりの量の遺品が残されることもあります。
ワンルームの部屋なら平均して2トントラック1台分ほどですが、それが3LDK以上になるとどれほど荷物がないように見えても2トントラック4台分ほどはあるであろうと覚悟されたほうがいいでしょう。
2トントラック4台分ほどの荷物を、少人数のご遺族で片づけるにはかなり時間がかかります。
賃貸物件などにお住まいで退去期限などが切られている場合、ご遺族だけで片づけるのは無理があります。
そこで、弊社のような専門業者を頼られる方が増えているのです。
弊社にお任せいただければ、どれほど量が多い場合でもスタッフが一致団結して片づけますので短時間で清掃まで行うことが可能です。

引き取りができない遺品のバイク

最近は、省エネにもなるということでバイクを愛用される方が増えています。
自動車と比べて税金や保険なども安く、維持費もかかりません。
通勤通学などに利用されるほか、高齢者の方の生活の足として活躍することもあります。
遺品として残された場合、まだまだ乗れるようであればご遺族のどなたかが引き継いで乗られることをおすすめします。
しかし、ご遺族のどなたも引き取れない場合は他の方法を考えなければなりません。
そのまま売却できればいいのですが、ゼロ査定となってしまう場合もあります。
パーツとして売却することができればいいのですが、もし引き取り手がない場合は廃車にしなければなりません。
廃車にするための手続きは排気量によって違います。

50cc~125cc以下の原付

50cc~125cc以下の原付の手続きは、ナンバープレートに記載されている市区町村役場の市民税課で行うことができます。
たとえば、ナンバープレートに三鷹市と書かれていたら、三鷹市の市民税課に行きましょう。
もし、現住所が東村山市であっても、ナンバープレートに三鷹市と書かれていれば三鷹市の市民税課に行かなければなりません。
ただし、大阪市の場合は、市民税課ではなく市税事務所です。
市民税課で申告書等必要書類を受取り、必要事項を記入した後、認印を押して提出すれば大丈夫です。
申告書などの書式はそれぞれの市区町村役場によって違いますから、書き方は担当者に教えてもらってください。
車台番号等が必要になりますが、ご遺族が提出される場合は市民税課等の担当者に教えてもらうことができます。
受付が済むと受付書が発行されますから、自賠責保険の保険会社に提出すれば返金を受けることができます。

126cc~250cc以下の軽二輪

126cc~250cc以下の軽二輪の管轄は、それぞれの地域を管轄する運輸局になります。
軽自動車届出書が手元にあれば、各管轄運輸支局にて手続きをすることができます。
もし、軽自動車届出書が手元にない場合は、ナンバープレートを発行してた管轄運輸支局に出向き再発行してもらわなければなりません。
一時抹消と永久抹消のどちらでも申請することができますが、通常は一時抹消を行います。
一時抹消はもう乗らなくなった時や誰かに譲る時に行いますが、事故車や遺品であっても通常は一時抹消で十分です。
一時抹消を行えば、再登録するまで税金が課税されることはありません。
車台番号が不明になるほど損傷が激しい場合は永久抹消を行いますが、ほどんどの方が一時抹消を選択されます。
同一管内での陸運支局なら、ナンバープレート、届出書、届出済証返納証明書交付請求書、押印をした届出済証返納届、税申告書、認印があれば届出をすることができます。
ナンバープレートを紛失した場合は、これに加えて理由書が必要です。
異なる管轄の陸運支局なら、上記に加えて住民票等が必要になります。
書類の書き方はかなり面倒ですが、教えてもらいながら書けばそれほど難しくはありません。

250cc以上の小型二輪

250cc以上の小型二輪の手続きも運輸局で行います。
必要なものは、ナンバープレート、検査証、手数料納付書(検査登録印紙を貼付)、OCR3号様式の2、税申告書、認印などです。
移転末梢する場合は、上記に加えて譲渡証、住民票、OCR1号様式などの書類が必要になります。
ナンバープレートや検査証を紛失した場合は理由書が必要です。
また、ナンバープレートを紛失した場合は、警察署への紛失届と紛失届が受理されたことを示す受理番号が必要です。
お住まいの市区町村によって申請方法が微妙に違いますから、出向かれる前に確認されることをおすすめします。

手続きを弊社にお任せいただく場合

ご遺族が遠方に住まわれているためどうしてもご自分で申請することができない場合は弊社にごご相談ください。
その場合は、必要事項を記入・押印された委任状を弊社にお渡しいただければ、ご遺族に代わり申請することも可能です。
その場合は、依頼されるご遺族の免許証のコピーやカギが必要になることもあります。
代行するにあたり、どのような書類が必要になるかはご相談の上お伝えいたします。
弊社にお任せいただければ、市町村役場や運輸局に出向く必要もなく、手軽に処分することができます。
ご遺族がご自身で手続きすることが難しい、立ち会うことができないなどお困りでしたらどうぞお気軽にご相談ください。

廃車にした後で譲渡する場合

126cc~250cc以下の軽二輪の場合、一旦廃車にした後で誰かに売却・譲渡する場合は再登録しなければなりません。
再登録をするには、届出済証返納済確認書が必要になります。
届出済証返納済確認書の再発行は、管轄している運輸局に出向かなければなりません。
運輸局全体でデータを共有しているわけではなく紙で保管されているため、各地域の運輸局に出向く必要があります。
126cc~250cc以下の軽二輪の場合、一時抹消してそのまま保管するのであれば、その時点で譲渡や売却をされたほうが面倒がありません。

放置バイクは警察に確認を

遺品だと思っていたバイクが、実は保有物件の敷地近くに放置されていただけだったということもあります。
本当にそれは故人様の所有物なのでしょうか。
所有者が判然としない場合は、速やかに警察に確認しましょう。
警察に確認することで、所有者を特定することができます。
通報された後で、所有者が判明したかどうか確認してください。
もし、所有者が故人様であった場合は、通常通り申請を行えばいいだけです。
もし、所有者が故人様でなかった場合は、所有者がわかったのかわからなかったのかで対処方法が違ってきます。

所有者が判明した場合

所有者が判明した場合は、所有者に引き取ってもらうことになります。
しかし、所有者が判明したものの所在不明の場合は、簡易裁判所に提訴することになります。
故人様の保有物件を管轄する簡易裁判所に、妨害排除請求訴訟と損害賠償請求訴訟を提訴しましょう。
簡易裁判所から判決が出れば、判決に沿って処分することができます。
ただ、簡易裁判所に提訴するには費用と知識が必要になるため、自治体が行っている無料法律相談等で弁護士に相談されることをおすすめします。
そこまでする必要はないとお考えればあれば、そのまま放置されてもご遺族の責任ではありません。

所有者が判明しなかった場合

警察に確認しても所有者が判明しなかった場合は、無主物の帰属による処分を行うことができます。
この場合は、民法239条(無主物の帰属)に基づいて、所有権が放棄された無主物と判断できるため撤去・廃棄することができます。
これは、所有者は確認できたが所在が不明の場合も適用することが可能です。
ただ、撤去・廃棄するには、2週間から3週間程度貼り紙等を貼り、廃棄・処分する意思表示を行わなければなりません。
地域によっては、民法239条(無主物の帰属)ではなく条例などを根拠に廃棄・処分が可能な場合もあります。
すぐに撤去処分ができるわけではなく法律的な知識が必要なため、まずは自治体が行っている無料法律相談等で弁護士に相談されてはいかがでしょうか。

廃車にする前に売却を

バイクはかなり年式が古い場合でも、売却することができます。
買取査定を受けてゼロ査定になったとしても、それはその買取店に販売ルートがないだけの話です。
弊社は、全国に広がる販売ルートを持っているため、他で買取できなかったものでも買取が可能な場合があります。
不用品の中に価値を見出し、まず処分ではなく買取を検討いたしております。
買取を利用されることで故人様が遺されたものを有効利用することが可能であるだけでなく、リサイクル・リユースをすることで地球環境に貢献することもできます。
まず処分を検討されるのではなく、どうぞ弊社のスタッフに買取できないかお申し付けください。

損傷が激しい場合

車体番号がわからなくなるほど損傷が激しい場合であっても、タイヤ以外の部品は買取が可能な場合もあります。
マフラーなど高価買取が可能な部品だけでなく、アルミ部品や鉄部品なども、リサイクルできる可能性があります。
ただし、プラスティクやポリプロピレン、スポンジが入っているものは、リサイクルすることが難しいため買取が難しい場合もありますのでご了承ください。
アルミ部品やステンレス部品など、素材をリサイクルする場合は損傷が激叱ったとしても買取が可能です。
壊れているからと諦めずに、買取できないかお申し付けください。

リサイクルとリユース

最近は、街中で普通にリサイクルショップを見かけるようになりました。
リサイクルショップは中古品をそのまま販売しているため、リサイクルショップよりリユースショップと呼んだほうがいいのではないでしょうか。
リユースとは再使用することを言いますから、再使用を目的に買取を行っているのですからリサイクルショップよりリユースショップといったほうが本来の意味に合致しています。
リユース市場が確立したことで、中古品を販売することや購入することに抵抗がない方も増えています。
まだまだ使えるものを処分してしまうのは、資源の無駄遣いとなるのではないでしょうか。
バイクは車体や部品そのものを再利用することもできれば、原料レベルに戻して再資源化することもできます。
そのため、よほど損傷が激しくない限り売却することは可能です。

ヘルメットなどのバイク用品

故人様がバイクを愛用されていたとしたら、ヘルメットなどの用品もお持ちなのではないでしょうか。
ヘルメットや革ツナギ、それにブーツなどは、中古製品でも高く買取できる場合があります。
また、エンジンオイルなどがある場合もご相談ください。
他にも不用なものを引取らせていただけるかもしれません。
弊社では、価値ある不用品はできる限り買取らせていただいております。
そうすることで、不用品を減らすことができるだけでなく、地球環境の保護にもなっていると自負しております。
また、トータルの費用を抑えることができるため、できるだけ整理費用を抑えたいご遺族のためにもなるはずです。

故人様が乗っていたバイクを大切にしましょう

たとえどれほどボロボロでサビが出てホコリまみれになっていたとしても、故人様が大切に乗っていた思い出の品であることにわかりはありません。
不用なものとして廃車にしてしまうのは簡単にできますが、まったく売却できないわけではありません。
廃棄・処分するのは、どうしても譲り先が見つからない時でも遅くはないでしょう。
どうするかお悩みの際は、ぜひ弊社のスタッフにお申し付けください。
その時々に合わせ、最適な提案とアドバイスをさせていただきます。

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