遺品整理お役立ち情報

大阪で始める50代からの終活のステップと流れ

50代からの終活はまだ早い?

終活はご自身が亡くなった時に備え、多くの荷物を残して残されるご家族に迷惑をかけないように荷物を整理したり、残されるご家族が安心して生活を送れるよう財産の処分や管理、承継について検討したり、亡くなった時の葬儀のことやお墓のことなどを事前に決めたり、話し合っておく活動です。
人生80年、90年とも言われる長寿国の日本において、終活はいつから始めればいいのでしょうか。
60代で定年退職した後はしばらくリタイア生活を楽しみ、少し体力が弱ってきたり、周囲で亡くなる同世代の方が増えてくると検討し始めるという方が少なくありません。
まして、まだ働いている現役世代の50代で考えるのは早すぎる気もします。
もっとも、大阪では最近50代から終活を検討する方も増えており、当社でもお手伝いをさせていただく機会が増大しています。
歳を重ねるほど体力も低下し、判断力も低下して、ご自宅の荷物の整理や財産の振り分けなどの作業は難しくなっていきます。
体もまだ十分に動き、捨てる、捨てないといった判断力もスムーズに働き、かつ仕事での収入も高く、処分などにかかる費用も十分にあるうちに始めたいという方が増えているのです。

お子様の独立で整理がスムーズに

近年は晩婚化や高齢出産のケースも増えているため、一概には言えませんが、50代後半ともなれば、お子様がご結婚や就職で独立され、夫婦2人のみで暮らされる世帯が増えます。
お子様がいらっしゃる間はお子様の荷物も多く、思い出の品があったり、お子様がまだ使うかもしれないと、整理がしにくいものです。
ですが、お子様が巣立ったことでお子様が使っていた部屋も空き、スペースも広く使えるようになるとともに、夫婦二人のみの荷物を対象にして、使う物、使わない物の仕分けもしやすくなります。
押し入れやクローゼットの品を出し、空いたお子様の部屋に並べて、使う、使わない、要らないなどを仕分けしたり、お子様の部屋を新たな用途で使えるよう、残された物の処分なども進められます。

老後の生活をイメージしながら

荷物を整理、処分していくにあたっては、現在の生活だけでなく、老後の生活を思い描きながら行うことが大切です。
将来的にどう暮らしたいのか、老人ホームへの入居やリゾート地への移住、自然の多い田舎で暮らしたい、歳をとっても便利な都心部のマンションに引っ越したい、現在の住宅をリフォームして暮らし続けたいなど考えましょう。
老人ホームへの入居や、広い一戸建てから都心の二人で住むのに十分なサイズのマンションへの入居となれば、荷物は全て持って行くわけにはいきませんので、大幅な断捨離が必要になってきます。
それ以外の場所であっても、引越しをするなら、使うことがない荷物まで持って行くより、荷物は軽くして移動したほうがスムーズです。
リフォームや建て替えにあたっても、家財が多くあるとリフォームしにくいうえ、大規模リフォームや建て替えの場合には借り住まいへの一時的な引越しも必要になるため、荷物を整理しておくと便利です。

リフォームに向けた自宅の整理を

同じ住宅や同じ場所に住み続ける場合でも、現在のお住まいを維持するには老朽化に伴うリフォームや老後の生活を安心して快適に送るためのバリアフリーリフォームなどが必要になります。
また、お子様世帯との同居など二世帯住宅への建て替えなどを検討される場合も、リフォームや建て替えを見据えた断捨離が求められます。
リフォームをはじめ、建て替えのために解体をするうえでも、家具や家財が多いと大変です。
キッチンを直すには食器棚や冷蔵庫、食器類を移動させなければなりませんし、部屋のリフォームの場合にはタンスなども移動させなければなりません。
食器や衣類など不要なものや使えない物は処分して、移動しやすくしておく、リフォームを行う際には冷蔵庫やタンスなどを処分して、新しくなった段階で最新の省エネ冷蔵庫を買ったり、減らした衣類や食器に合う、コンパクトサイズのスッキリした収納家具に買い替えるといった方法も考えられます。
当社では衣類や食器類をまとめて不良品としてお引取りしたり、家具や家電製品などの大型の家財のお引取りも可能です。
アンティーク家具やブランド家具や、製造から5年ほどの家電製品などであれば、お買取ができるケースもあるので、費用を抑えて処分ができます。
バリアフリーリフォームに際しては段差の解消や引き戸への交換、車椅子も走れるスペースの広さが必要となり、家具や家電製品、雑貨などの荷物が溢れた状態ではリフォームが円滑に進まないこともあります。
使っていない物は処分するという準備も必要となります。

老後に必要なアイテムを残すのか新規で揃えるのか

まもなく定年となれば、現役世代の頃とは必要な物も違ってきます。
たとえば、毎日の通勤や仕事に欠かせなかったスーツ類も、定年後にはあまり着なくなるため、冠婚葬祭向けの礼服とお出かけ用に何着か残せば、後は処分も可能です。
ベッドなどは年齢を重ねるほど現在のものは使いにくくなり、介護用や電動ベッドに買い替えるケースもあります。
現在お使いの家財や衣類などを老後も引き続き使えるものかや、今は使っていないけれど、介護が必要になった際に活用ができる物、将来使うかもしれないけれど、その時にまた最新性能の物を買うことを決めて、今は使っていないなら処分するなど、将来の計画を考えながら、断捨離を実行しましょう。

エンディングノートが見つからないリスクを防止

終活をするうえでは、今話題のエンディングノートを書いたり、遺産分割の方法などを書いた遺言書などを準備しようと思う方も少なくありません。
もっとも、せっかく書いたエンディングノートや遺言書も、多くの荷物の中に埋もれて見つけてもらえないのでは困ります。
中にはご自身でもどこに保管したか忘れて探し回るケースもあります。
そうしたことが起こらないよう、要らない物は予め処分し、お部屋の中や収納棚の中をスッキリさせて、エンディングノートや遺言書をはじめ、権利証や保険証券、預金通帳など、亡くなった際に相続人の方にとって必要となる重要書類を置いておくスペースを確保するのがおすすめです。
当社では遺品整理などの機会に溢れた家財や書類や書籍の山の中から、遺言書や権利証などを探して欲しいと求められるケースもありますが、大切な書類であり、プライバシーや個人情報にも関わるものですから、お身内でしっかり発見や受け継ぎができるようにされておくのが賢明です。

親のことも考えなければいけない世代

50代ともなれば、ご自身や配偶者の親の介護や亡くなられた後の家財や空き家などの処分、対応なども求められる世代となります。
近年、少子高齢化により、日本では住宅が余る地域も増え、空き家問題も取りざたされています。
高齢者が亡くなってから誰も住む方がいなくなったり、老人ホームへの入居やお子さま世帯とのご同居で誰も住まない空き家がそのまま放置され、家財などが置かれた状態で管理が行き届かなくなり、放火や窃盗などの犯罪リスクや、倒壊などの災害リスクが懸念され、自治体などから所有者などに対策が求められるケースも出てきています。
そのまま所有されていると何の利益も生み出さないまま、固定資産税や管理費用がかかることになり、ご状況に合わせて売却や賃貸、解体しての更地の活用や売却を検討されることになります。
もっとも、空き家の売却や賃貸、解体を行うには内部にある家財などの処分が必要となります。
当社では遺品整理サービスを行いながら、不用品の引き取り処分ができますので、どうぞご相談ください。
買い取れる物があればお買取りもでき、費用も抑えられます。

見つからない物があってお困りなら

ご自身の親や義理の親が亡くなられ、故人様が遺言を残したと生前におっしゃっていたのに見つからない、遺産分割にあたって土地や住宅の権利証を探しているのに出てこない、生命保険に入っていたはずだけれど保険証券が見当たらず、どの保険会社に死亡保険金を請求すればいいのか分からない、複数の金融機関に預貯金があるはずだけれど一部しか分からず、預金通帳やキャッシュカードなど目印になるものを見つけたい、借金があると困るので契約書類などがないか確認したい、こうしたニーズがある場合は、当社にご相談ください。
故人様のお部屋に大量のご遺品があり、ご家族様だけではとても見つけられない、片付けられないという場合も、経験豊富なスタッフが1つ1つ丁寧にご遺品を仕分けし、その中に入り込んでいる大切な書類なども不用意に処分することのないよう見つけ出していきます。
遺言書や権利証、保険証券や預金通帳、借用書や契約書類なども発見するお手伝いも致しますので、どうぞご相談ください。

散乱したお部屋の遺品整理もお任せください

近年、セルフネグレクトや認知症によるゴミ屋敷化が問題になっているのをご存知でしょうか。
テレビ番組や新聞、雑誌、ネットの特集でも話題になっていますが、高齢になると認知症になって片付けがでくなくなるケースのほか、身体能力の低下によりゴミ捨てや部屋の掃除がままならなくなり、片付けたいと思っても片付けが難しくなってゴミ屋敷化してしまうセルフネグレクトが問題となっています。
当社ではゴミ屋敷と化してしまっているお部屋や空き家丸ごとのお片付けをはじめ、家財や生活用品、ゴミなどが散乱したお部屋の遺品整理も承っております。
年代的に親御さんや、お兄さんやお姉さんなどのご親族がお亡くなりになって久しぶりに訪れたご実家やご親族のお家が、ゴミだらけだったと驚かれた際や、お一人暮らしだったお子様やご親族が事故やご病気で急に亡くなられ、お部屋を訪ねたところ朝、家を出た状態の雑多な状態のままになっており、お部屋の中が全く片付いていないといった場合でも、当社のスタッフが丁寧にお片付けのお手伝いをさせていただきます。
形見となるような大切なご遺品や日記帳や手帳、アルバム、写真や個人的なメッセージや記録などのデータなどが残されている可能性のあるパソコンやタブレットなどをご遺族様のお手元にお渡しするとともに、必要ないとご判断いただいたジュエリーなど高価品のお買取りや、ゴミをはじめとするご不用品や動かない家電製品などのお引き取りによる処分まで幅広く対応いたします。

将来の自分と重ね合わせながら早めに整理を

自分は認知症や介護にはならない、セルフネグレクトやゴミ屋敷なんて自分とは関係ないと思われている方も、年齢を重ねてくると少し不安にもなるのではないでしょうか。
今はご夫婦二人暮らしや、元気で独身生活を謳歌していても、歳を重ねれば、やりたくてもやれないことが増えてきます。
断捨離による荷物の整理もその1つで、捨てる捨てないの判断が難しくなったり、荷物の移動や業者を選んで依頼するといった対応が難しくなる前に、まだ気力も体力もあり、知識や情報も豊かなうちに、信頼ある業者を探して生前整理をするのがおすすめです。

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