遺品整理お役立ち情報

遺品処分で困る方が多いタンスの処分の仕方

遺品処分のお悩み

どうやって遺品を処分すればいいのかとお悩みではありませんか。
お身内や近しい方が亡くなられた場合、通夜や葬儀を終えられてすぐに直面する問題が遺品をどうするかではないでしょうか。
同居されていた場合はそれほど問題になることはありませんが、別居されていた場合はかなり難しい問題となります。
大切な方がお亡くなりになったなら、葬儀のことを考えると同時に遺品処分のことも考え始められることをおすすめします。
実際には、葬儀が一段落し、いざ遺品を整理しようとして途方に暮れられる方が少なくありません。
いろいろな問題が起こり、それを解決する気力もわかずそのまま放置される方も少なくありません。
持ち家で放置することが可能であれば時間をかけて整理すればいいわけですが、それほど時間をかけられない事情がある方のほうが多いのではないでしょうか。
どのように遺品を処分すればいいのか考えてみましょう。

処分に困る大型の遺品

遺品には貴重品だけでなく、新聞や雑誌、日用品や家具などさまざまなものが含まれています。
新聞や雑誌、日用品といった明らかに遺品とも呼び辛いものを処分するのは比較的に簡単なことですが、多くの方が悩むのが家具などの大型の遺品なのではないでしょうか。
故人様が大切に使っていた家具、まだまだ使用することができる家具を、勝手に処分してしまっていいのだろうかと悩まれる方は少なくありません。
特に、タンスなどは思い出の多い家具の1つです。
昔は重くてしっかりしたタンスが多かったため、手軽に購入することができるものではありませんでした。
そのため、お母様が婚礼家具として持ってこられたものやマイホームを手に入れた時に購入されたものなど、特別なタイミングに購入されることが多かったのです。
遺されたご遺族は、どのような経緯で手に入れられたものなのかご存知のはずですから、処分することを躊躇される方が多いのも無理はありません。

昔の家具はなぜ重いのか?

昔の家具はどうして重いのでしょうか。
それは、一生使い続けられるように頑丈に作られているからです。
板1枚1枚が材木の削りだしで、各パーツそれぞれがかなり重くなっています。
その重いパーツがしっかりと組み立てられているわけですから、重くならないわけがありません。
今でも、高級婚礼家具などは昔ながらの製造方法で作られているため、見た目も重厚でガッチリしています。
一方、現在は、扱いやすいように見えない場所に、合板のベニヤ板などが使用されています。
それが接着剤で組み立てられているのですから軽くなるのは当然です。
ただ、合板をふんだんに使い接着剤で組み立てているため、経年劣化が起こりやすく、荷重がかかれば用意に変形してしまいます。
軽い家具に慣れている方にとっては、昔の重い家具は非常に扱いづらいものでしょう。
昔の家具は親から子へ子から孫へと受け継ぐことができるように大切に作られているわけですが、流行り廃りの激しい現在では昔の家具が代々伝わることは稀のようです。

スペースを取るタンス

ご両親や、もしかしたご先祖様の想いがこもっているタンスですが、保管しておくにはかなりのスペースが必要になります。
大きくて立派であればあるほど処分にお困りのことでしょう。
あまりに大きくては、一般的なマンションやアパートに置くことはできません。
ご実家が持ち家の場合は、そのまま保管することも可能でしょうが、相続の関係でご実家を売却するとしたらいずれ処分しなければなりません。
そのまま保管できたとしても、どなたかがご実家に住まわれるのでなければ、盗難に遭うかもしれない可能性を考えて中身だけでも整理されることをおすすめします。
ご遺族自身が処分するとしたら、どのような処分方法があるでしょうか。

粗大ゴミとして回収してもらう

真っ先に多くの方が思い浮かべる方法は、自治体に粗大ゴミとして回収してもらうことなのではないでしょうか。
自治体に回収してもらうとしたら、事前に回収の申し込みをしなければなりません。
申し込んだその日のうちに回収してもらうことはできず、粗大ゴミ回収の申し込みが多い場合は4営業日から1か月ほど待たされることもあります。
もちろん、回収場所に出しておくだけでは回収してもらうことはできません。
事前申込をした際に、必要な手数料額を教えてもらうことができますから、あらかじめ必要な手数料を支払う必要があります。
それぞれの自治体によって支払い方法に違いがありますが、多くの自治体では手数料券などのシールを購入することで支払うことができます。
収集日には、自分たちで回収場所に持って行かなければならないため、大きなサイズになると人員が2人から3人は必要です。
前日に出すことは難しいため、早朝2,3人で運ぶことになります。

リサイクルショップで売却する

比較的にキレイな状態であれば、リサイクルショップで売却することも可能です。
キズや汚れなどがなく新品同様であれば高く買い取ってくれるかもしれません。
ただ、昔の婚礼家具などはあまり人気でないため、売却は難しいかもしれません。
昔のものだったとしても、アンティークな家具であれば高く売却できる可能性はあります。
和家具でも、江戸時代に使われていたような取っ手の付いたものや金具の飾りがあるものなどは人気です。
高値で買い取ってもらえる家具がある一方、よくあるタイプの家具は売却できたとしても数百円程度のこともあります。
売却できれば良いほうで、処分費用や出張査定費用を請求されることもありますから注意しましょう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

リサイクルショップの店頭に持ち込むのは大変なことですが、かといって出張査定してもらうと買い取ってもらえなくても費用がかかることもあります。
もっと手軽に処分されたい場合は、不用品回収業者に引き取ってもらうという方法があります。
電話1本かければすぐに回収に来てくれますから、面倒なことはまったくありません。
ただ、不用品回収業はたくさんあるものの、業者によって費用にかなり差があります。
不用品回収業者を利用するとしたら、必ず費用をチェックしてから利用することをおすすめします。
そして、どの作業がオプションになるのかの確認も忘れないようにしましょう。
エレベーターがない場合やベランダから降ろす場合は、オプションとして別途費用が必要になることがあります。
費用が思った以上に高くなることもありますから注意しましょう。

3つの処分方法

大きなサイズの遺品の処分は大変かもしれませんが、処分できればいいというわけではありません。
大量の遺品を前にするととにかく遺品処分を早くしなければと焦ってしまわれるのは仕方がないことですが、後で後悔しないようにもっとも良い方法を選びましょう。
上記で3つの方法をご紹介しましたが、どの方法にも一長一短がありすぐにこれと決めることができないかもしれません。
自治体の回収サービスを利用すれば低予算で処分することができますが、処分するまでにかなり時間がかかり自分たちで行わなければならない作業もたくさんあります。
回収場所まで運ぶ手筈を整えるために、誰かを雇わなければならないとしたら高くつくこともあります。
リサイクルショップは思うように売却できないことも多く、不用品回収業者にもピンからキリまであり信頼できる業者を探し出すのは大変です。

トータルで考える

遺品処分をする場合、重要なのはタンスを処分することだけではありません。
大きなサイズの遺品を処分するのは大変ですが、トータルで考えられることをおすすめします。
細々した遺品はご遺族が片づけ、大きなサイズのものだけリサイクルショップや不用品回収業者を利用しようと思われるのはどうしてでしょう。
そうすることで、費用を浮かすことができるのではと考えられるからではないでしょうか。
しかし、リサイクルショップで買い取ってもらえるとは限らず、不用品回収業者にタンスだけ引き取ってもらったとしても費用を浮かせられるとは限りません。
遺品処分をお考えでしたら、弊社にすべて任せた場合と不用品回収業者に大きなサイズの遺品だけを引き取ってもらった場合どちらがお得なのか比較されてはいかがでしょうか。

幅広い品目の買取を行っています

弊社では、幅広い品目の買取を行っております。
大きなサイズの遺品だけでなく、不用品だと思われる細々とした遺品でも買い取れる可能性があります。
買い取ることができる遺品が多ければ処分が必要な遺品の総量を少なくすることが可能なだけでなく、その売却益によって遺品処分の費用を相殺することが可能です。
弊社は、幅広い品目の買取を行っているため、思ったより少ない費用で遺品を整理することができたと多くのご遺族に喜んでもらっております。

信頼できるかどうかも重要

意外な遺品の中にヘソクリなどの金品が隠されていることがあり、知らずに処分してしまうことも少なくありません。
たまに粗大ゴミ処分場で現金が見つかるのは、そのような事情があるからでしょう。
弊社では、遺品の1つ1つを丁寧に確認しながら処分しますので、大事なものを捨ててしまうことはありません。
遺品の処分を安心して任せていただくことができます。
どの方法で処分されるのがいいのか、ぜひじっくりと考えてみてください。

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