遺品整理お役立ち情報

遺品整理で一番難しい思い出の品は供養することで気持ちの整理を

大切な人との別れは辛いものですがすべきことが多いものです

どういう形にせよ、親しい人との別れは辛いものです。
亡くなられた人が近い間柄であればある程、悲しみは深いものです。
そんな感情に関わらず、すべきことか多くあります。
葬儀などはそうそう経験することではないので、何をするにも分からず戸惑います。
無事に終えてもまだする事は山のようにあります。
僧侶への謝礼・葬儀会社への支払い、お世話になった人への挨拶周り、精進落としと四十九日法要などまだまだあります。
その他も、死亡届、年金受給停止の手続、介護保険資格喪失届、住民票の抹消届、世帯主の変更届などの多くは遅くても2週間以内に済ませなければいけず、このほかにもしなければいけない手続きは山のようにあります。

気持ちが落ち着いたら早めに遺品整理の準備をしましょう

このように葬儀が終わってもまだまだ煩雑な日々を過ごさなければいけませんが、その中で一番の気がかりは遺品の整理でしょう。
早く気持ちの整理を付けて、前に踏み出さなければいけないと思いながらも身近に遺品があれば、故人を思いだし悲しい気持ちになります。
そんな思いから、ついつい後回しにしてしまうのが遺品の整理です。
しかし、いつまでもそのままにしておくわけにはいきません。
いつかはしなくてはいけない作業です。
気持ちが収まってきたら、少しずつでも良いですから準備を始め作業をし始めると気持ちが切り替わることもあります。

遺品整理はまず分別作業から始めます

必要な物または形見として残す物、処分する物、処分するか保留する物、買い取り可能と思われる物など分別する箱を用意します。
片づけをしていると故人との思い出などの感情が邪魔をしてなかなか作業がはかどりません。
ある程度は流れ作業をするような感覚で、どんどん分別していくことが大切です。
そうしないと、いつまでも時間がかかりだんだんと整理をする意欲もなくなってしまいます。
貴重品や現金、通帳、株券や、形見分けとしてもらいたいもの、使いたいと思うものなどは必要とする箱へいれます。
処分してしまってよいものはそう悩む事はないのですが、作業をし始めはつい思い出に浸り処分してしまう事に躊躇してしまうものです。
そこで悩んでいるとどんどん時間だけが経ってしまいますので、悩む物は後で考えるようにします。
作業に慣れた頃になると最初はあんなに悩んでいたものが即決出来るものです。
整理をしているとまだ使えて買い取り可能だと思えるものも多く出てきます。
遺品の整理を個人でしても費用はかかります。
買い取り可能と思うものがあれば、不用品回収買取業者に買い取ってもらい少しでも費用を少なくすることも大切です。
遺品の整理は分別作業と、処分作業で、大部分が時間がかかる肉体労働と言って良いです。

衛生面を考えて生ものは早めに処分しましょう

今まで人が生活していた場所を片付けるのですから、当然食べ物や飲み物などの生モノが多くあります。
これらは、他の日用用品と違い、日にちが経てば腐っていき悪臭を放ち害虫が発生してします。
そればかりか、衛生面も良くありません。
まず、腐ってしまいそうなものはないか探し、あれば即処分します。
後は時間と自分の気持ちが許す範囲で作業を進めることができます。

一番厄介な物は思い出の品

遺品の分別作業をしていて、一番悩み厄介なのが故人が愛用していた物、思い出のある物の扱いです。
いくら故人が愛用し大切にしていたものでも、自分の趣味とは違い使えない、必要がない、置く場所もないなど処分しなければいけない場合があります。
しかし、処分というと他のゴミのように扱われて廃棄されるというのは抵抗があります。
特に、写真、人形、手紙、日記、趣味の物などはそうした扱いをされると偲びないものです。
また、傍に置いておくと故人を思いだし辛い気持ちになるから手放したいと思うというものもあります。
亡くなった方を送るときに、故人が大切にし愛着を持っていたものを棺に入れてあげたかったのに入れてあげる事が出来なくて残念な思いをされた方もいるでしょう。
しかし、棺の中に一緒に入れてあげるのが一番良い方法でも、スペースがなかったとか、一緒に入れることが出来ない素材だったなど仕方がない場合もあります。
このように遺品には色々な事情があります。
他人が見れば同じゴミでも遺族にとっては大切な物、それが遺品なのです。

形見分け以外の処分できない品は供養を

手元に置いておくことはできないが、ゴミとして処分されるのは偲び難いと複雑に思うものです。
作業後に後悔することがないように、ゴミとして処分されたくないもいでの品に関しては供養をして処分することをお勧めします。
お焚き上げという供養があります。
お焚き上げをすることで、大切な遺品は浄化され、天に還ることができると考えられています。
そして、遺族の気持ちも整理され、心も清められるのです。
お焚き上げは神事と仏事とあり、神事では、火の神の力で天界へ還すという意味と、仏事は、思いが込められた物には魂が宿るとされ、これまでの礼を尽くし浄化によって天界へ還すという意味があります。
お焚き上げは、燃やせるもの以外はしてもらえないと思われる人もいるかもしれません。
現在では環境の面から厳しく規制があり何でも燃やす事はできません。
焼却できない品物に関しては、読経・魂抜きをしたあと、お札をお焚き上げして供養していますので安心して良いのです。

供養してもらう時に気を付ける事

お焚き上げは、昔はどこでも神社やお寺に依頼するのが一般的で、受け付けてもらえていました。
しかし、現在では環境問題への配慮や関心から規制も厳しくなり、お焚き上げを控える神社やお寺が増えてきています。
自分が氏子であったり、菩提寺、葬儀をとり行ってくれた寺にお焚き上げをしてくれるか確認するとよいでしょう。
もし、それも不可能であればインターネットで調べればお焚き上げを受け付けている寺社がありますから問い合わせてみましょう。
特に遺品整理でお焚き上げをお願いする場合は、受け付けてもらえない品が含まれていることがあります。
受け付けてくれるかどうかを、事前に確認しておくことが大切です。
例えば、神社はそれぞれ祀られている神様は違います。
祀られている神様によっては、お焚き上げを断られる場合があります。
また、神社は地域により独自の慣習がありしきたりが異なることもあるので依頼する前に確認する必要があります。
寺にお願いする場合は、宗派に注意しなければいけません。
宗派が違うと、断られる場合があるので、できれば同じ宗派の寺にお願いするのが良いです。
最近では、宗派が違ってもお焚き上げをしてくれるお寺もあるので、同じ宗派の寺がない場合は、相談してみるといいでしょう。

プロの遺品整理業者を利用することも検討しましょう

このように遺品を整理するというのはかなりの時間と労力を必要とする作業です。
特に、遺族が遠く離れた場所に住んでいる、仕事が忙しくて時間が取れない、高齢で作業をする体力がない場合など、遺品を整理するご遺族にとっては、時間の制約、人手が確保できないなど、残されたご遺族だけでは負担が大きく作業を完了することが困難になってきています。
このような時には遺品の整理をプロとする専門業者に依頼することをお勧めします。
インターネットでホームページを見ればその業者の現場での経験や実績や知識、得意とする分野がわかります。
多くの業者は無料出張見積をしていますから、相見積をとり各業者の料金やサービス内容を吟味し決定することができます。
不用品買取サービスをしている業者も多く、遺品でまだ使えて処分するのがもったいないものは買い取ってもらえるので費用が抑えられます。
ホームページで良く見かける遺品整理士は、一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する民間資格です。
この資格を持っている人は遺品に接する心構えや廃棄物処理に関する法律知識を習得していますから、この資格を持つ人がいるという業者は利用する判断基準の一つになります。
遺族にとっては一つ一つの品が大切な思い出の品です。
遺品の取り扱い手順や法規制の知識を持っている遺品整理士は、遺族と一緒または代わりに故人が愛着を持って大切に使用し、その思いがこもった品を、遺族の気持ちに寄り添い供養する気持ちで整理してくれる頼もしい存在です。
また、専門業者は、神社やお寺のようにお焚き上げをする際、品物や宗派に制約がほとんどなく、基本的には受け入れてくれる利点があります。

様々なケースに相談、対応してくれる業者に依頼を

また、現場は色々なケースがあります。
現在の日本は、急速な高齢化社会、核家族化などで社会構造は、大きく変化し、近年は孤独死という社会問題も生じてきました。
孤独死だけでなく、自殺、事件現場など遺族にとっては受け入れがたい状況の場合もあります。
しかし、そのような状況でも遺品を整理しなければいけず、このような状況であればよけいに急いで片づけなければいけない場合が多いのです。
このようなケースこそ、業者に依頼することをお勧めします。
悲しい現場の遺品の整理、遺品の供養や特殊清掃も行い遺族の負担を軽くします。

遺品整理をし終わったら、新たな気持ちで

遺族にとって故人の別れはいつまでも辛いことです。
しかし、いつまでもその気持ちを引きずっていくわけにはいきません。
どこかで、気持ちの切り替えをしなければいけないのです。
その一つの方法が遺品の整理です。
遺族の高齢化、孤独死などのケースが多い社会のなかで、故人の思い出の品を納得のいく形で片づけるのは、遺族の力だけでは限界があります。
新たな気持ちで生活するためにも後悔のない遺品の整理が大切です。
そのお手伝いとして専門業者のご利用を検討頂きたいです。

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